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多摩川BBQ有料化/ネットから
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多摩川河川敷BBQ有料化まで1週間を切りました。相変わらず川崎市役所のHPには具体的な情報が追加されていません。なぜ500円という料金に?入場料徴収の仕組みは?再入場の時はどうする?そんな疑問を持って、NET上を検索してみました。どうやら、川崎市役所へ直接電話質問された方がいるようです。

その方は、トランスジェンダーでもある池田百合子さん。現在、ウェブサイトにて「多摩川河川敷でのバーベキュー有料化について川崎市に質問した」を公開されています。

川崎市役所の回答
詳細はリンク先の記事を読んでいただくとして、市役所側の回答は興味深いものでした。

利用料金徴収を「小学生以上」としたのは、外見で簡単に見分けられ、入場時の混乱やトラブルを避けるために決めたそうです。500円という金額のうちゴミ処理にかかる費用は半分以下。料金の徴収・誘導などの警備員に大半のコストがかかるといいます。二子橋を中心に上流・下流で約2kmの広大なエリアとなりますので、公平に料金を徴収して、無断入場者に注意を促すためにかかる費用が大きいのですね。

また、一番気になる「入場料はゲートを通る度に払う必要があるのか、1回払えばその日は有効なのか」について、市役所側の回答は「1回払えばその日は有効となる予定。チケットを見せれば再入場できるなどの方法を検討している」とのこと。

社会実験の期間中は利用者にアンケートを取る予定だそうですし、市役所でも随時意見を受け付けるといいます。あくまでも社会実験なので、来年以降に予想される本格実施の際にどうなるかはまだ分かりません。東京都側河川敷のように全面禁止にならなかっただけ、良かったのかもしれません。

500円という金額
BBQを楽しまれるお客様の食材ご予算は、経験上一人あたり約500円です。小学生以上一人500円の利用料金を高額に感じられる方は多いでしょう。この金額、実は地元住民にとって馴染み深い料金なんです。

多摩川で魚釣りをすると、入漁料として日釣り券500円(年券2500円)を徴収されます。もちろん小学生も大人も同じ500円。ですから、川で釣りをするのがタダだと思っている地元住民はいません。BBQ利用料金にごく自然な印象を受けているのが本当の気持ちです。

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マスコミで派手に報道されるBBQゴミ問題。初期の頃にはゴミの量も少なく、早朝散歩の方たちが自主的に回収していたんです。その後、モラル崩壊とともにゴミの量も急上昇。とうとうボランティアでは間に合わなくなって、川崎市が回収することになってしまいました。

BBQを巡るトラブルで一番困っているのは、河川敷に面した住宅と、駅までの道筋の住宅に住んでいる方たちです。離れた場所に住んでいる方は、テレビを見てびっくりしているといったところでしょうか。「せっかく若い子が楽しんでいるんだから」の意見も多いんですよ。

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市川精肉店
神奈川県川崎市高津区諏訪1-10-9
ご注文・ご予約は:044-271-6661
営業時間:午前10時〜午後8時(不定休)
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1万円以上のご注文は、BBQ会場まで無料配達します。

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by tamagawa-bbq | 2010-08-25 23:43 | 日記
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